体験レポート!ABBAザ・ミュージアム

スウェーデンを代表する歌手といえばABBAの名前を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。1972年〜1982年に活動していた4人組のユニットで、ミュージカル「マンマ・ミーア!」の音楽でも有名です。

そんな彼らのミュージアムがストックホルムにあります。今回はそこへ行ってみたのでレポートします。

ABBAザ・ミュージアムとは

ABBAは女性2人・男性2人の4人で構成されたユニットです。ちなみに2組の夫婦でもありましたが、現在は2組とも離婚をしているようです。

ABBAザ・ミュージアムは彼らの結成前~解散までの活動を展示した博物館です。ABBAの貴重な衣装やスタジオを見られるだけではなく、歌ったり、アバの衣装に自分の顔を入れたりできる体感型の博物館でもあります。

なんと1日2,000人、年間70万人もの人が訪れる大盛況の博物館で、ガムラスタンにあるノーベル博物館(年間入場者は18万人)よりも人が集まっています

ABBAザ・ミュージアムはABBAが経営している?!

ABBAザ・ミュージアムはABBAメンバーコスチュームを担当していた女性が館長を務めています。またABBA男性メンバーの一人ビヨルンは株主の1人となっています。

解散後30年以上しても手堅く稼いでいて流石ですよね。

ちなみに隣にはABBAホテルもございます(笑)

ABBAザ・ミュージアムの概要

住所・開館時間・ホームページはこちら

所在地: Djurgårdsvägen 68, 115 21 Stockholm
開館: 2013年
時間:
月曜日 10時00分~18時00分
火曜日 10時00分~18時00分
水曜日 10時00分~19時00分
木曜日 10時00分~19時00分
金曜日 10時00分~18時00分
土曜日 10時00分~18時00分
日曜日 10時00分~18時00分
ABBAザ・ミュージアムホームページ

地図はこちら

BBAザ・ミュージアムはユールゴーデン(Djurgården)という場所にあり、この辺りは他にヴァ―サ号博物館や北方民族博物館があります。もし興味があれば同じ日に回ってしまうと効率がいいと思います。

ヴァ―サ号博物館も行ってみました→体験レポート!ヴァ―サ号博物館

チケットを購入し入場

8月後半の天気がいい日にABBAザ・ミュージアムを訪れました。

到着すると・・・

しまった! 結構な行列でした。

結局30分程待ってから、チケットを購入し入場しました夏は観光客が多くて混んでますね。もし待ちたくないという方は事前にチケット購入をしておくといいかもしれません。

料金は大人一人250krでした。

QRバーコードをゲートにかざして、さあ入場です!

ABBAの衣装や楽器や

薄暗い博物館には衣装や楽器が所狭しと。

他にもレコーディングスタジオの復元や

部屋やギターやピアノ

たーまにピアノを演奏している男性がいるとか。

このピアノを使える人物は一人しか(いや4人しか?!)いません。そう、ご本人!そんな偶然にあってみたいものです。

体感できるのがおもしろい

博物館の奥に進んでいくとだんだん体感型の展示が増えてきます。

カラオケみたいなスペースもありましたよ!(残念ながら混んでたので入りませんでした)

リアルな蝋人形も。これは一緒に記念撮影するしかない!

ダンスで参加できるスペースでは見ているのが面白くて、他人が代わる代わるダンスするのを15分くらいみてました(笑)

知ってる曲が沢山流れてくれるのでノリノリでした~

売店には充実のABBAグッズがある

博物館の所要時間は1~2時間ほどでした。

そして出口のゲートの先は売店。

そこには沢山のABBAグッズがあります。ABBATシャツ、ABBAペン、ABBAキーホルダーなどなど。

こちらはABBAマグカップ。

博物館を巡ってテンションが上がった友人はABBATシャツをご購入です。

ベビーカーは入れなかったので注意

ベビーカーは残念ながら入ることが出来ません。

そのためベビーカーは入場ゲートを通る前に置いていくことになります。

必要があればベビーキャリアは無料で貸してくれるようでした。ただ一緒にいた子供は12kgくらで、貸し出ししているベビーキャリアの限界を超えていたので、抱きかかえて見学することになりました。

20kgくらいまで対応しているベビーキャリアもありますよね??行く際はお持ちの物を持っていくことをおすすめします。

まとめに

ABBAザ・ミュージアムは彼らの曲を聞いていた人ならばたっぷりとその世界観に浸ることができる場所でした。スウェーデン観光の際には、スウェーデンを代表する歌手の博物館を訪れてみるのはいかがでしょうか。
 

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